桂皮(けいひ)の植物と生薬のイラスト
温裏薬

桂皮

けいひ

Cinnamomum cassiaクスノキ科

使用部位樹皮
産地中国・ベトナム
性質温性(大熱)
辛・甘
帰経心・肺・膀胱・脾経
主な作用温裏・散寒・温通経脈

桂皮とは

桂皮はクスノキ科の常緑高木ケイ(肉桂)の樹皮を乾燥した生薬で、香辛料のシナモンの近縁です。身体を芯から温め、血行を促し、気の巡りを整える作用があります。

妊活における桂皮の役割

妊活では、下半身や子宮の冷えを改善し、骨盤内の血流を高めることで、着床しやすい温かい身体づくりを助けます。桂枝茯苓丸・八味地黄丸など多くの婦人科・補腎処方の要となります。

薬剤師からのコメント

温める力が強く、冷えを伴う瘀血・腎虚タイプの中心となる生薬です。のぼせやすい方には配合量を調整します。

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