酸棗仁(さんそうにん)の植物と生薬のイラスト
養心安神薬

酸棗仁

さんそうにん

Ziziphus jujuba var. spinosaクロウメモドキ科

使用部位種子
産地中国
性質平性
甘・酸
帰経心・肝・胆経
主な作用養心益肝・安神・斂汗

酸棗仁とは

酸棗仁はクロウメモドキ科サネブトナツメの種子を乾燥した生薬です。肝と心の血を養って心を落ち着かせる代表的な安神薬で、寝つきの悪さや眠りの浅さ、動悸、寝汗に用いられます。

妊活における酸棗仁の役割

妊活では、治療のプレッシャーや結果への不安で眠れない、夜中に目が覚めるといった「心血の消耗」による不眠を整えます。加味帰脾湯では、心を養って眠りを助け、日中の疲れやすさの回復も支える役割です。

薬剤師からのコメント

眠りを助けますが西洋薬の睡眠薬とは異なり、血を養うことで自然な眠りに導く生薬です。効果が出るまで少し時間がかかるため、続けて服用することが大切です。

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